2017/03/27
弊社のホームページを見ていただきありがとうございます。
だいぶ気候も暖かくなり、春らしくなってきましたね。
確定申告も無事終わりましたでしょうか?
さて今回は節税対策として「iDeCo」(個人型確定拠出年金)を簡単にご紹介したいと思います。
「老後の備えとして最強!」とお金のプロが口をそろえる「iDeCo」。
掛け金に応じて税金が安くなり、利息や運用益は非課税!
公的年金で足りない老後のお金を貯めるのに最適な制度なのです。
ではポイントをいくつかご紹介します。
2017年1月からほぼ全員が加入できるようになりました。
今までは個人事業主など一部の人のみでしたが、公務員や会社員、専業主婦など60歳未満の多くの人が加入できるようになりました。働き方によってそれぞれ異なった毎月の掛け金に上限がありますので確認してみてください。
とにかく税金が安くなります。
このように掛け始めから受け取りまでずっとお得になります。
60歳まで引き出せません。
老後のためにしっかりと定期的に貯蓄していくには、なかなか容易なことではありません。ですからiDeCoは一度始めたら60歳まで引き出せないので、お得にしっかりと老後のために貯蓄するには最適だと思います。受取期間は60~70歳になるまでの間で自由に選べます。全額一括で受け取ることも、毎月一定額ずつ受取ることも可能です。
以上のように賢く老後資金を貯めるのに沢山のメリットがある制度です。
ちょっと制度が複雑なのでここでは紹介しきれないので、ご興味のある方はお気軽にお尋ねください!!
ありがとうございました。
2017/03/13
こんにちは。弊社のHPをご覧頂きありがとうございます。
突然ですが、突然自分が病気やケガで働けなくなってしまったらどうなるのだろうかと、漠然と不安になったりしませんか?
病気やケガで仕事ができない状態が続けば、まず一番に収入が途切れ、このまま生活できるのかと不安になりますよね。
有給休暇やご自身の貯蓄にも限りがあるので、そのような状態になったとき、どうすれば良いのでしょうか。
そんな時に利用できる国の制度に傷病手当金があります。
会社員や公務員が加入する健康保険であれば、ケガや病気で収入が途切れても一定の生活を保障してくれる制度です。
傷病手当金では、条件をクリアすれば、休業1日あたり、給料(支給開始日以前の1年間の標準報酬月額の平均)の2/3程度が健康保険組合から支給されます。(これは会社からの支給ではありません。)
傷病手当金給付の条件は下記の通りです。
① 業務外の病気やケガの療養のための休業であること(業務中や通勤災害によるものは労災保険の給付の対象となります)
② 出勤できない状態が連続して3日間を含み4日以上仕事に就けないこと
③ 休業した期間に給与の支払いがないこと
支給される期間は、支給開始日から最長1年6か月です。
傷病手当金で少しの間だったら生活もできるから安心だと思った方も多いでしょう。
しかし傷病手当は最低額の確保だと私は思います。
実際に入院や手術にかかる費用には公的保険が効かないものもありますので
給与の2/3で本当に生活ができるでしょうか。
そこでもう一つ備えとして考えるのが「医療保険」です!
医療保険に加入していたとすれば、入院日額5000円のプランであれば
1か月で給付される額は15万円ですので、傷病手当金と合わせれば
なんとか生活はできると思います。
自営業の人などが加入している国民健康保険には傷病手当金の制度はありませんし
ご自分の立ち位置と想定できるリスクは何か考え、医療保険の加入を選択していくのがいいと思います。
当社では、幅広い商品をご用意しておりますので、お客様に最適なプランをご提供できます。
お気軽に相談ください。