2017/11/10
数年前より話題になっている「ふるさと納税」。最近ではテレビCMでも見かけるようになりました。
話題の制度ですが、どんなメリットがあるのか、手続きが大変そうって思われている方もいると思います。
しかし仕組みも手続きもとても簡単なので、ご紹介します!
ふるさと納税は、地方自治体へ寄付を通じてその地域の活性化などに貢献できるという制度です。
寄付先はお住まいの地域だけでなく、生まれ故郷や応援したい地域などお好きな自治体を選択することができます。
ふるさと納税の大きなメリットは下記の2点です。
①寄付すると特産物などのお礼の品が貰える
国産牛や海産物、米、果物や雑貨など種類は様々。我が家でも毎年お肉を頂いております。
一度に食べきれない量が届くので冷凍して少しずつ楽しんでおります。
家族で楽しむことができますね。
②税金の控除が受けられる
寄付した金額のうち2,000円を超える部分が所得税や住民税から控除されます。
節税にもなり、控除を受けることで、実質2,000円でお礼の品を受け取ることができるので、とてもお得ですよね。
しかし、寄付はいくらでも良いというわけではありません。
家族構成や年収、医療費控除や住宅ローン控除などにより一定の控除額の上限が決められていて、
上限を超えた分は控除されません。各自の限度額を確認してから寄付金を決めてください。
限度額は総務省ふるさと納税ポータブルサイト
の早見表で簡単に確認することができます。
社会貢献にもなり、たった2,000円の負担で、税金が安くなり、特産物などが貰えるという、とてもお得な制度ですよね。
どの地域に寄付するかは、お礼品から決めるのもアリだと思うので、選ぶのも楽しめるかと思います。
次回のアルファライズ通信で、手続方法を紹介させていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました