2018/05/01
平成27年から導入された「ワンストップ特例制度」
ふるさと納税を行った際に、確定申告をしなくても簡単に申告することができ、確定申告したくない会社員にはありがたい制度です。
確定申告なんてしたことないし難しそう。ワンストップ特例制度って確定申告したときと違いはないんでしょ?
そう思ったあなた、損していませんか?
実は、ワンストップ特例制度では住民税からしか控除されません。「ふるさと納税」だから当たり前。と、思いますが確定申告をすると住民税の控除に加え、所得税からの還付があるのです。ふるさと納税の納税額によっては、還付額が数百円にしかならないこともありますが、たかが百円されど百円。ちょっとの作業で税金が戻ってくるなら、うれしいものです。
また、年末調整を会社でしてもらえる会社員なら年末にもらえる「源泉徴収票」をもとに確定申告をすればいいので、難しい計算はありません。
ワンストップ特例制度・確定申告、それぞれメリットはありますが、今回は確定申告のちょっぴりお得情報をお知らせしました。
2017/03/27
弊社のホームページを見ていただきありがとうございます。
だいぶ気候も暖かくなり、春らしくなってきましたね。
確定申告も無事終わりましたでしょうか?
さて今回は節税対策として「iDeCo」(個人型確定拠出年金)」を簡単にご紹介したいと思います。
「老後の備えとして最強!」とお金のプロが口をそろえる「iDeCo」。掛け金に応じて税金が安くなり、利息や運用益は非課税!
公的年金で足りない老後のお金を貯めるのに最適な制度なのです。
ではポイントをいくつかご紹介します。
2017年1月からほぼ全員が加入できるようになりました。
今までは個人事業主など一部の人のみでしたが、公務員や会社員、専業主婦など60歳未満の多くの人が加入できるようになりました。働き方によってそれぞれ異なった毎月の掛け金に上限がありますので確認してみてください。
とにかく税金が安くなります。
このように掛け始めから受け取りまでずっとお得になります。
60歳まで引き出せません。
老後のためにしっかりと定期的に貯蓄していくには、なかなか容易なことではありません。ですからiDeCoは一度始めたら60歳まで引き出せないので、お得にしっかりと老後のために貯蓄するには最適だと思います。受取期間は60~70歳になるまでの間で自由に選べます。全額一括で受け取ることも、毎月一定額ずつ受取ることも可能です。
以上のように賢く老後資金を貯めるのに沢山のメリットがある制度です。
ちょっと制度が複雑なのでここでは紹介しきれないので、ご興味のある方はお気軽にお尋ねください!!
ありがとうございました。